フライトジャケット用語辞典
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エポレット
A-2、B-10、L-2系などのフライトジャケットに見られる。両肩部分のパーツ。
このエポレット部分に階級章を付けたり、装備品のストラップ類を固定するためのものである。また、エポレット部分にパイロットグローブ(手袋)を挟んでいるパイロットの写真を見かけることもある。
B-15シリーズ、MA-1、現用のCWUなどでは、エポレットが省略されている。
ドローコード
N-1デッキジャケット、N-3Bなどに見られる、フライトジャケット・ボディを絞るために付けられた引き紐のこと。
フライトジャケットと身体の密着度を高めたり、裾部分からの外気の進入を防ぎ、防寒性・保温性を高めるために付けられている。
チンストラップ
B-10、B-15シリーズ、N-1デッキジャケットなどに共通して見られる、衿元部分のパーツ。気温の下がる航空機機内や艦上、寒冷な勤務地での防寒性、防風性を高めるための機能を持つ。
衿ボア
B-15シリーズまでは、主にシープムートンで作られた衿ボアがついたモノが多かった。 これは気温が低下するコックピット内での保温性を高めるものであった。 しかし、朝鮮戦争を境にF-80、F-86などのジェット戦闘機が登場する。コクピット内の気密性は以前より向上し、また被弾時非常時用の射出シートを付けたことから、パイロットのヘルメットが大型化する。そのためヘルメットが衿ボアに干渉するため、衿ボアを外し、リブニットに付け替えたMODシリーズが登場する。MODシリーズは、従来モデルの改良版として作られたため、衿を外し、リブニットへと変更し、縫い直したと思われるステッチを確認することが出来る。
アイレット
脇部分に開けられた、蒸れを防ぎ、通気性を高めるための穴。金属製のパーツを用い、かしめられているものが多い。ドローコードを通す穴にかしめられている金属製のパーツもアイレットと呼ぶ。
リブ
衿、袖、裾部分に付けられている、伸縮性のあるウールで出来たパーツ。特に袖や裾部分のリブは、フィット感を高めるため2段階のテンションで織られている。袖リブ部分は、継ぎ目がないタイプで、胴編みされているモノが多い。リブとは、元々は「畝」(うね)という意味。
オキシジェンタブ
フロントジッパー中央部につけられたタブ。酸素マスクのホースを固定するクリップを付ける場所。通常左身頃に付けられている。形状が細長い四角形のものが多いが、三角形のものもある。素材は、レザー、ナイロン、コットンとそれぞれある。
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